1963年の夏、ワイオミング州と言うアメリカ中部の山麓で、羊飼いのアルバイトを請け負ったイニス・デルマーと、ジャック・ツイストが、いつしか男性同士、心惹かれていくと言うストーリー

 

イニスはゲイなのだが…子供のころに見た、ゲイ差別主義者による虐殺を見ているため、クローゼットとして生きる事を選び、彼は女性と結婚する

 

ジャックはイニスへの失恋が癒せず…テキサスへと流れつき、女性のラリーンと結婚する。

 

二人はそれぞれ家庭を持ち、ほんの少ししか会う事が出来ない

ブローク(破損)バック(背)マウンテンでの思い出は、やがて苦い現実に変わる

そんな悲しい物語

 

僕が注目したいのは、イニス・デルマーの妻、アルマ・ビアーズ

アルマは娘をもうけるも…イニスとジャックの関係を知ってしまい…楽しかったはずの新婚生活は一転、暗闇に変わる。彼女は昏い瞳でイニスを見つめるようになり…そして二人は離婚してしまう

 

ここで二人の関係は途切れてしまうように見えるが、娘のアルマ・ジュニアが、19歳になり、自身の結婚式に出席してほしいと訪れる

 

イニスとアルマの物語はこれ以降、出てくることは無いのですが…けれど僕は、この夫婦は幸せだったと思います。

 

別れても、また巡り合う事が出来たから

娘を通して、再開する事が出来たから

 

LGBTでも子供に救われることがある

そんな示唆を、貰える映画なのです

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~精子提供者の映画鑑賞~

映画の基本情報は此方

ヤフー映画:ブロークバック・マウンテン (2005)