名古屋市の里親の体験談を聞く会に参加してきました

 

先日名古屋にて開催されました、里親の体験談を聞く会に参加してきました。
僕は里親制度の事をあまり知らなくて、このような会に参加するのは初めてでした。
感想としては…とても為になる会でした。
最初に、名古屋市 中央児童相談所の渡邊 佐知子 所長から、次のような言葉がありました。

「現状としては、要保護児童が800人名古屋市内にいます。内90%が施設、10%が里親と共に暮らしています。施設の対応の方が合っている子供も居ますが、、里親と定期的に暮らす方が良い子もいます。だから施設での預かりを1/3に減らしたいと思っています。」
日本ではまだまだ定型外家族に対する圧力が強くて、里親制度の浸透もまだまだなのですね。

その後、3人の方から、里親としての体験談を語ってくれました。

  • 里子を授かったけれど、落ち着かなくて、トイレの中でしか寝れなかった事
  • これまで育児経験が無かったから、子供をどう扱っていいか分からなかった事
  • 実親の面会がある為、3歳の里子に真実告知をしたら、急に情緒不安定になってしまった事

平凡なようでいて、平凡ではないストーリーを、教えてくれたのです。
参加している方たちは、50代の人が多くて…里子と言う制度を通じて子供が欲しいと思って言る人ばかり。超えなくてはいけないハードルは沢山ありますが、いつか里子という形で子供を持てたら良いですね。

 

名古屋市の里親になるための資格は以下の通り
資格の上では、LGBTでも里親になる事は可能だそうです

 

  • 心身ともに健全であること。
  • 子どもの養育についての理解及び熱意並びに子どもに対する豊かな愛情を持っていること。
  • 経済的に困窮していないことなど。

 

いつか日本も多様性が進んで…色々な家族の形が、お互いに認め合える日が来ますように