遅咲きゲイの苦悩ブログ

Month: 8月 2016

両親へのカミングアウト~選ぶべきLGBTの副読本は~


両親へのカミングアウト

思う所有りまして…近い内に、両親へカミングアウトします。
僕がゲイである事は変わらないし、隠しても仕方がないので、もう良いかなって。

現状、パートナーが居ないのに何故カミングアウトしたいか、改めて考えて見ました。
結果、両親に、

「もう僕を自由にしてくれ」

と言いたかった事に気がつきました。
そして、自分の人生を再選択したかった事にも、気がつきました。

両親へのカミングアウトを、お互いの理解が深まる場にしたいと思っています。恐らく、人生で初めて本音を言える場になるでしょうから。

カミングアウトに際して、LGBTの説明はしますが、より理解を深めてもらう為に、両親向けに、テキストを用意しました。

今準備しているのは、以下の2点です

■レズビアン的結婚生活
著者:東小雪、増原裕子
理由:やはり、思い入れのある本ですからね

■LGBT初級講座 まずは、ゲイの友だちを作りなさい
著者:松中 権
理由:分かりやすい&ゲイ目線と言う点から

これにテキストを追加するなら、何が良いでしょうか
僕的には、等身大で伝えるためには、映画も良いのかなと思っております
が、それ以外でも

「こんなテキストを紹介したらよく分かって貰えたよ!」

と言う物があれば、教えて頂ければと思っております。
頑張ってきます^^


「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」を読んで~ゲイの読書感想文~


「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」を読んで~ゲイの読書感想文~

以前からネットコミックのpixivで、触りだけ拝見していたのですが、書店の店頭で販売されているのを目撃して即買いしました。そして一気に読み終えました。

 

一番の感想は…あまりにも赤裸々な、作者の告白ぶりです。
この本は、性体験のない29歳の女性が、レズビアン向けの風俗に行く話がメインになっています。
しかし、その通奏低音として流れているのは、作者の自己肯定感が低すぎて、社会性を全然持てない点にあります。
作者の社会性の無さは、全面に溢れているのだが、僕が特に気になった点は、編集者と喫茶店で打ち合わせをするくだりです。
(恐らく)これまで、一人の大人として扱われたことのなかった彼女は、喫茶店で、コーヒーをご馳走されると言う待遇に、いたく感激してしまいます。
その程度の事で…と思うのですが、けれど、これまでの彼女の人生を振り返ると、

 

周りの人に大事にされた経験が少なくて
お母さんに大事にされた経験が少なくて

 

だから、自分に自信が持てず、学校も続かず、職場では厄介者扱いされて、社会の日陰を歩んできたのでしょうね。

 

風俗で彼女が感じたことは…性交渉は高度なコミュニケーション

他人と関われない私が、そんな事が出来るのかと言う戸惑い

だからどうしても、リラックスできなくて

 

終わった後に彼女に残ったのは、相手の女の子が掛けてくれた気配りを、全て取りこぼしてしまったと言う反省の気持ち。そりゃそうだよ、いきなり初対面の人として、満足を得るのは大変だよね…。けれど、自分から進もうとすることで、確実に一歩ずつ進んでいることが分かります。
そう、このコミックは、本音を作品にすることで、作者が一歩ずつ自分を取り戻していく…その過程が分かる、作者の成長記録でもあるのです。

 

作者の次の作品にも期待します

そして…同じように苦しんでいるLGBTな友達が、僕には多いことに気が付きました。

同じように苦しんでいる、LGBTな人達に、幸あれ

 

アマゾンからの購入は此方

著者、永田カビ氏が訪れた「レズっ娘クラブ」の、インタビュー記事は此方


カウンセリング同級生との、楽しいお食事


カウンセリング同級生との、楽しいお食事

 

定職があって、健康診断でも全項目がAで、LGBTなお友達も多い僕ですが、実は思い悩む事も多くて…定期的にカウンセリングに通っています。

何のためにカウンセリングに行くのか、それは、

あまり高くない自己肯定感を上げる為
幸せになる勇気を、持てる様になる為
自分で自分の事が、赦せる様になる為

その為に、カウンセリングに通っています

幾つかの偶然が重なって、その同じカウンセリングに通っているアラサーな女の子、Jちゃんとお友達になりました。
そのJちゃんと先日、二丁目のカフェで楽しくお食事^^
これだけ近い間柄なので、とても盛り上がりましたよ^^

沢山話しましたが…一番記憶に残ったのは、このやり取り

Jちゃん:「本当の意味での友達って、どういう存在だと思う?」

友達、か。
改めて考えると、深いテーマなのかも知れない。
そもそも何故LGBTな僕たちが孤独に陥りがちかと言えば…友達を身近に感じられないから。
LGBTな自分を肯定できないから。
本当の自分を見せたら、友達が去ってしまうと思っているから。

けれど、Jちゃんはそんな僕の事を分かってくれて居て、
だからこうして今夜も二丁目で会って、お茶するだけなのに、こんなに楽しい。
そんなJちゃんは、僕にとって大切な存在だよ。
それを伝えてあげたくて

僕:「僕にとってJちゃんは友達で…、そしてとても大切な人。きっとJちゃんは、ずるい所もあると思う。だけどそれを分かった上で…、それも受け入れた上で、お付き合いしたいと思える。それが本当の友達じゃないかな。」

Jちゃん:「深いね…」

僕:「一か月前に会った時に比べて、Jちゃんの心が整理されているのが分かる。Jちゃんの方が先にカウンセリングを受けていて…だからJちゃんの方が一歩先を進んでいる。」

Jちゃん:「うん」

僕:「そのJちゃんが自分自身を良く見つめて、本当に欲しい人生を再選択していく。それを僕も後ろから見て、僕も僕の人生を再選択していく。そうやって、人と人が繋がっていく…それが僕たちの孤独を癒してくれる。」

Jちゃん:「私はこんなに辛いのに?」

僕:「その辛い気持ちを、僕も感じる事で、Jちゃんの辛い気持ちが少し減って、そして僕の辛い気持ちを、Jちゃんが感じてくれることで少し楽になって…だから孤独を癒す事が出来る。」

Jちゃん:「気持ちを感じる事は、”言葉”や”表情”を通してするものなの?」

僕:「いや…それぞれの存在感を通して」

そうだね、僕たちはみんな、暗闇を歩いている、一瞬の星
だからこそ会って話をするだけで、こんなにも満たされるのかも知れないね

偶然に出会った人と、
こんなにも深い話をする仲になれる…これもLGBTな、色々な場があるからこそだね。
だからLGBTな活動をしてくれた先人に感謝

その後はゲイバーに行って、お店の子のお下品ゲイトークが炸裂^^
今夜も楽しかったよ、有難う^^


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