両親へのカミングアウト〜その1〜

カウンセラー立会いの元、両親にカミングアウトしました。

1.lgbtは全人口の7.4%を占める、何処にでも身近に居る存在である事
2.そして僕もlgbtの当事者である事

この2点を先ず話しました。

この点については、割とスムーズに話が進みました。

父親から、
「そう言えば親戚の◯◯ちゃんもそうだったよなぁ」
等と、理解を示す言葉も出ました。

「もう21世紀だし、私たちも分かるわよ」
母親からも、フレンドリーな発言が有りました。

けれど、僕にとっては最早、lgbtに両親が理解を示してくれるかどうかは、あまり問題ではない事なのです。

lgbtは左利き位身近な存在、それならば、殊更恥ずかしがる様な事でもない
左利きで恥ずかしいと思う人は居ない

真の問題は…43年間、僕がカミングアウト出来なかった事。
両親が恐ろしくて、本当の事を言えなかった事。
本当の姿を表したら、友だち、兄弟姉妹、両親が去ってしまうと思っていた事。

lgbtな自分が問題なのでは有りません
人と違う事が恥ずかしくて堪らない自分が問題なのです
誰にも本心を開かせない、自己肯定感の低さが問題なのです

此処に来て、問題は一点に絞られました。

◼︎両親が子供への愛情を持っていて…、在るが儘を受け入れてくれるのか?
◼︎両親は子供より自分たちの都合を優先して…、異物は排除しようとするのか?

⬛︎子どもがlgbtである事は認めても、兄弟姉妹へのカミングアウトは拒否するのか
⬛︎兄弟姉妹へのカミングアウトは認めても、親戚へのカミングアウトは拒否するのか
⬛︎親戚へのカミングアウトは認めても、世間へのカミングアウトは拒否するのか

これ迄を振り返ると…両親は、自分たちの都合を優先する事が多かった。

愛情よりもミッションを、強要する事が多かった

家族よりも家業を優先して…、両親は親というより上司と感じる事が多かった

家の中は何時も暴力の匂いが立ち込めて…、躾という名の元の虐待が多かった。そして父親の暴力から、母親が護ってくれる事は無かった。

母親はいつも父親の言いなりだった
その実、何時も最終的な決定権は母親にあった

この記憶が僕の思い過ごしなのか、本当なのか

これ程lgbtが一般化する前の…僕が子どもの頃にlgbtを告白していたら、家族から捨てられていたのか、それとも世間から護ってくれたのか

それがもう直ぐ明らかになる
今週二回目の面談を、両親とします