2016年1月10日に開催されました、「定形外家族」の交流会に参加してきました。

全部で40名くらいの方がいらっしゃいまして、里親のNPO代表をしている方、LGBTで家族を持っている方、家族に関わる家族技術の研究を進めている団体の代表をしている方など、様々な方が見えました。

 

その中で一番心に残ったキーワードは、大企業に勤めて、「イクメン」な、仕事も家事もできるグループに所属しているお父さんの台詞でした。

 

「僕は分けがあって、妻子とは別居しています。色々事情があるのに、周りからのプレッシャーが半端なくて…今の状態は良くない、はやく奥さんや子供と暮らす生活に復帰するべきだと言われる日々です」

 

と仰いました。

 

僕は、

「優秀なお父さん達なのだから、他人に対しての気配りも出来るのではないですか?」

と聞きました。

 

彼は、

「それが出来ないんです、優秀な能力が、もっと家事を、もっと仕事をというベクトルに向かってしまって、ついていけない人の事を考える方向性には向かないのです」

 

と独白されていました。

 

多分、本当にそうなんだろうなって思いました。

 

皆が一つの方向に走るのではなくて、

色々な人生を選択できる自由

 

それが豊かさに繋がると思うのですが、

まだまだその道は遠い…。

 

いつかその日が来るように、

少しずつ歩いて行こう

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写真は会場を提供して下さったサイボウズ社のオフィスより

〜精子提供者が苦闘するブログ〜