先日、名古屋で開催されました、里親体験発表会に、20代女子のIさんと参加して来ました。

 

【開催概要】

◼︎主催

一般財団法人 こども財団

名古屋市 親和会

 

◼︎場所:

ナディアパーク 758キッズステーション マルチルーム

 

ナディアパークには初めて来たのですが、とても素敵な複合施設でびっくり

施設内には子供が遊べる場所がありスタッフも常駐

東京も見習ってほしいものです

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今回は、児童養護施設の所長、そして2人の里親さんからの発表、そして交流会がありました。

この交流会は東京にはない事が多いので、貴重な体験となりました。

里親制度と特別養子縁組制度がフレキシブルに運用されて居るのも名古屋の特徴になります。

 

発表会の後に、Iさんとお茶会

二人で振り返りをすると、感じ方の違いが明確に出て、学びが深まるので、また良いものなのです^^

 

振り返りをして気が付いたことは沢山有りますが、最大の気付きは、里子と里親の関係を学んで行くと、実は自分と親との関係に、行き当たらざるを得ないと言う事です…。

 

一緒に話を聞いたIさんは、その生育には複雑な事情があったけれど、幼い頃の辛かった影響は消えて…今は心は満ち足りていて、愛情に包まれて居る様に見える

 

そんなIさんを見て居ると、どうして僕とこんなに違うのかと言う疑問に行き当たる

それをずっと考えて居たのだけれど、漸く答えが見つかる

 

僕の母親は、親になるには未熟だったから、だ…。

だから僕はネグレクト気味に育った

 

Iさんの母親は、父親からIさんを護るために、家を出た

僕の母親は、父親が鬱で、家族が機能不全でも、子供を護るために家から出て行くことはなかった

代わりに弟が生まれて、家庭環境は更に悪化した

父親が働けなかったから

 

Iさんの義理の父親は、Iさんを全力で護ろうとした

僕の父親は、何時も死の匂いがした

父親は自死を願って居たから

 

だから…幼い頃に辛かった環境は同じでも、その後の二人が異なるのは、ある意味当然…。

里親を志望する方は、恵まれない子供時代を過ごした人が多いそうです。

自分がして貰えなかった事を、里子にしてあげたいと思うから。

 

親への愛情を切望する里子の姿を見て、

僕の両親が、祖父母からの愛情に恵まれなかった事を思い…

 

だから僕の両親が、十分に僕を愛せなかった

 

そんな僕の両親を、僕が赦せるようになる

 

そんな日が来ることを、切に願う

 

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