今回の企画を開催した、soar発足一周年イベントに参加して来ました。

最初は少人数だったのですが、どんどん規模も影響力も大きくなって行って、その若さとエネルギーには驚かされるばかりです。

今回のゲストは、此方の方達

■東藤泰宏さん
うつ病患者向けのオンラインコミュニティサービス「U2plus」を立ち上げた創業者

■榎本悠里香さん

LGBT向け研修・ニュースサイトの運営を行う「株式会社レティビー」の代表取締役社長

小金井のシャトー2Fカフェを経営する阿部裕太朗君からは、素敵なお料理があり、心と体を暖かくして貰いました。

 

東藤さんは、うつ病と向き合いながら生きるコツを語ってくれました。何事もやり過ぎない、いつでも休めるように動く、大切な事ですね。

 

榎本さんは、Letibeeにジョインしてから代表取締役として活動している現在までの心境を語ってくれました。”女生まれ・女育ち・女好き”と言う堂々たる毛筆の楷書を披露して下さり、インパクト大でした。

 

「私は、LGBTに理解のない人たちと話すときでも、ファイティングポーズをおろす事を心掛けています。一方的に非難するだけでは、議論に勝っても何も変わって行かないから…。」

 

その通りだなと思いました

 

先日、とあるLGBT活動家のスピーチを聞いたのですが、上から目線で物を教えるような語り口がしんどくて…全然話の内容が残らなかった事を思い出しました。

 

聞き手と共感出来て、初めて心を動かすことができる…僕も心掛けたいものです。

 

ゲストスピーカーの講演を受けて、僕はこんな質問を、榎本さんに致しました。

 

僕:「ゲイ当事者の者ですが、世間には多様性を認めない人たちが数多くいます。その人たちを、どうやって変えていけば良いのでしょうか」

 

榎本さん:

「それは…やはり、戦わない事だと思います。彼らには彼らなりの不安や心理的な外傷があって…先ずはそこを理解しようとする事が、第一歩なのではないでしょうか。」

 

僕:「…それは分かります。ただ問題なのは、多様性を認めない人たちの中には、不平等な扱いを受けていた筈なのに、それを自分で克服したと言う自負から、却って強固に多様性を認めない…。

本当に例えば、の話ですが、不幸にもシングルマザーとして苦労した人が居たとします。そういう人に対して、”LGBTの権利”と言う話をすると、より強い反発を受ける場合もありまして、どうすれば良いか分からないのです…。」

 

僕がそう言うと、榎本さんは、笑って、

 

「それは、自分が変わった姿を見てもらうしかないと思います」

 

そう言ったのです。

やっぱりそうだよね、そうするしか無いよね…。
自分が苦労してきたからこそ、後の続く人たちにも、同じ苦労をさせないと、納得できない人も居る…

 

僕の母親の様に

 


 

 

ここに居る若い人たちのキラキラした瞳が
10年後も変わらない事を

 

そして10年後には

LGBTな事を、誰も隠さなくても過ごせる世の中が来ることを

LGBTな自分がイヤで、アルコールや過食に溺れる人が居なくなることを

 

切に願う


 

 

今回の参加者にも、素敵な人が沢山

先日の慶応大学×soarのイベントで、初めてLGBTの事を知った教授と女子学生がいらっしゃって…

「LGBTな人たちの役に立ちたいのです!」

こう言ってくれた事も、心が爽やかになる場面なのでした。

 

そして今回も、阿部ちゃんのご飯が美味しかった
そして今回も、工藤さんは凛々しかった

今日もありがとう

 

~ゲイ男性が苦闘するブログ~